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交通事故全般

楽しい夏休み!海外旅行で交通事故に遭わない最も有効な対策

楽しい夏休み!海外旅行で交通事故に遭わない最も有効な対策

こんにちは、日本では連日の記録的な猛暑続きでまいっている方も少なくないと思います。かくいう私もバテバテだったのですが、昨日くらいからようやく気温も下がってきてホッとしております。

さて、本日は海外旅行の際、交通事故には十分気をつけていただきたいというお話をさせていただきます。そのようなお話をどこかで誰かに聞いても「そうですね、はい、気をつけましょう」で終わってしまっていませんか?この記事をお読みいただいている皆さまには、当記事をお読みいただき、海外での交通事故に対する意識を高め、ご家族と楽しい海外旅行を過ごしていただければと思います。

海外に行くと、日本の交通事情がどれだけ恵まれている、あるいは安全が比較的担保されているかを実感します。慣れない現地の交通事情の中、私たちは海外の地を踏んだことでテンションも高まり、注意力散漫になっているので、輪をかけて危険度は増しているということを忘れてはなりません。

先に要点をいってしまえば、

  • 日本の交通事情に慣れている。
  • 現地の交通事情に慣れていない、もしくは知らない。

海外での交通事故は、この2点に尽きると言っても過言ではないかもしれません。当然だと言われれば当然なのですが、私を含め、そのように考えてしまうこと自体に危険が潜んでいるのです。

では、具体的にどのようなことが考えられるのかといいますと…

たとえば、日本では、信号がない交差点では歩行者優先です。そのため、ドライバーも信号がない交差点に入る際には、徐行もしくは減速します。ですので、歩行者は簡単に左右を確認し、「車やバイクが来ていない」と思えば、普通に横断しようとします。

しかし、多くの海外では、そんな(日本の)常識は一切通用せず、悪く言えば「轢かれたほうが悪い」となることも少なくありません。これを「自己責任」と言ってしまえばそれまでですが、私たち日本人からすれば、その感覚はとても怖いですね。また、道路を横断することはきわめて危険なので、そうしないためにきつく罰金刑などを課す国もあります。(シンガポールやオーストラリアなど)

ですので、現地の歩行者は道路ひとつとっても、横断する際には自分の身を守るためにも、非常に注意しながら行います。ここなのです、そもそも私たちは自分の身を守るために安全確認を行うはずです。日本はとても豊かな国ですからインフラも整っています。しかし、その豊かさに慣れてしまい、危機感や危機意識がどうしても薄れてしまっています。

海外旅行で交通事故に遭わない最も有効な対策は、「個人の交通安全に対する意識づくり」なのです。どうか、皆さんも今一度、意識を高めたうえで、今年の夏もご家族との楽しい思い出をつくって笑顔でご帰宅されるようにお願いいたします。

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