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交通事故全般

道路交通法改正の疑問点

道路交通法改正の疑問点

皆様こんにちは。

今月から道路交通法の改正がされ、自転車講習の義務化されるというのがはじまりましたが、まだまだ認知度が低いようです。改正された当日やその付近ではメディアに取り上げられ、色々な場所で周知していましたが、その時に情報が得られなかった方が多いのか、自転車に乗る約30%の人はまだ知らない、といった現状のようです。

今回の道交法の改正は、14歳以上の自転車に乗る方全員が対象なのでほぼすべての方が該当しています。自転車には、確立した免許制度がないため、どんな方でも乗れるので、周りでまだ知らない方がいたら、教え合い浸透させていくようにしましょう。知らないがために違反をしてしまい、罰金や講習に行かなければならない状況になってしまうかもしれません。

危険運転と判断された場合に違反切符を切られ、この違反切符を3年以内に2枚もらってしまった場合、講習に行かなければならなくなります。自転車を運転中に警察官から声をかけられ注意されるだけでは違反切符は切られませんが、声をかけられれば時間も無駄になってしまうので注意して運転した方が良いでしょう。

改正当初から自転車運転手への警察官の声掛けが強化されていますが、その中でも声をかけられる方が多かったのは、イヤホンを付けて自転車の運転をしている方です。私も外を歩いているとよく見かけますが、このイヤホンを付けての自転車運転は危険行為にあたるのか、交通違反なのか、ということが最近話題を呼んでいます。(※大音量で聞くことは違反となってしまいます)何故ならば、現在はっきりと明記されているわけではないからです。イヤホンを付けていたらダメとは、書いていないのです。

道交法には、「安全な運転に必要な音、または声が聞こえない状態」と記載してあるわけですが、これがとても曖昧で、各都道府県によって解釈が違うようです。例を挙げると、神奈川県では片耳でのイヤホンは違反にならないとホームページに記載してあり、一方、富山県では、イヤホンの使用を禁止する規定を改正案に追記しています。(道路交通法施行細則での改正・追加なので各地域によって違いが出てきます)

これは統一しなければ大きな問題になりかねないと思うのですが、これからどのように確立されていくのかが気になります。

思いつく程度で問題点、疑問点を挙げてみますが、片耳ならば外からの音は聞こえるのではないか、自転車に乗る警察官の無線機のイヤホンはいいのか、なぜ歩行者の大音量イヤホンはいいのか、聴覚障害者の方は自転車運転ができなくなるのではないか、など。車と同様に自転車にも免許制度を設ければ、ある程度、皆が交通ルール・マナーが守れるようになるのではないかと思いますが、ひとまずはこの曖昧な状態を早くクリアにしてもらいたいものです。

このように疑問はいたるところでたくさん上がってますが、実際この改正のおかげで交通事故自体は減少するでしょう。現状を見据え、安全第一ということ念頭に考えた場合、今は曖昧だとしても、仕方なく早急に対応すべき改正法だったのではないのでしょうか。
今後どのように改正されていくかはわかりませんが、自転車によく乗る方は、今ある自転車の危険運転の項目を頭に入れておきましょう。

これによって対自転車との交通事故の場合の賠償問題や、過失割合なども多少変わってきたりするかもしれません。少しでも疑問に思ったり、交通事故に遭われてしまった方はご自分の地域の初回相談無料交通事故に強い弁護士に相談してみてください。

本日も一日、思いやりを大事にして安全第一で生活を送っていきましょう。

弁護士法人ALG&Associates
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