交通安全
安全運転のためにできること【ドライブレコーダー】
平成29年春の全国交通安全運動が4月6日(木)から15日(土)に開始されます。
そこで、交通安全のためにやってることを1つご提案させていただきたいと思います。
事故の映像から安全運転を意識する
運転される皆様は常に気を付けて運転されているとは思いますが、実際の事故の映像を見ると見ないでは運転に対する意識が変わります。
免許を更新されたことがある方ならわかるとおもいますが、免許更新時には必ず「事故に起こすとどうなるか」という20~30分のビデオを観ます。そのビデオを見たあとは「事故を起こさないように気を付けないと」と意識しませんか?
事故の映像は決して見たい映像ではないと思いますが、より安全運転を心がけるために是非みていただければと思います。
事故の映像はどこでみればいい?
最近ではドライブレコーダー(略称:ドラレコ)と動画共有サイトYoutubeの普及により事故の映像がネットワーク環境があればいつでも見ることができます。
私がおすすめするのは「Tojo Channel JP」というYoutubeチャンネルです。ドライブレコーダーで撮られた日本の事故映像をまとめていて、とても見やすいです。
万が一に備えてドライブレコーダーを
事故に遭わないのが一番ですが、もしも遭ってしまったとき、加害者、被害者だけの証言では慰謝料や賠償金の問題が絡み、多額の請求をしたり、出来るだけ慰謝料を抑えようと虚偽の証言をされてしまうケースがあります。それだけでなく、当たり屋と呼ばれる突然道路から飛び出して、わざと事故に見せかけお金を請求してくるケースなどは証言だけで証明するには時間もかかってしまいます。
弁護士に相談する上でも動かぬ証拠として証明をするためにドライブレコーダーは取り付けてみてはいかがでしょうか。