コラム
「交通事故へっちまえ」射水・大島小 願い込めヘチマ苗植え
非常におもしろいと感じた記事を拝見しましたので、ここでご紹介させていただきます。
地元産のヘチマを植えて「事故へっちまえ(ヘチマ)の心」をはぐくもうと、射水市大島小学校の四年生が二十七日、苗を植えた。射水交通安全協会大島支部と学校が毎年続けており、今年は四年生百二十二人が四十本の苗を花壇に据えた。横田真冴斗(まさと)君(9つ)ら四人が代表して「毎日一生懸命大切に育てます」「ヘチマに事故を減らす願いがあることを初めて知りました。自分の命は自分で守るよう心掛けます」と誓った。北林恒好支部長、長原好成校長、射水署の桜栄純一交通課長が「ヘチマは毎日大きくなる。皆さんもしっかり成長してください」「思いやりの心が事故を減らします」と呼び掛けた。秋には、ヘチマから採取する水を瓶に詰めて、子どもたちが周辺道路でドライバーに手渡して事故防止を訴える。
交通安全の取り組みには、さまざまなかたちがあると思いますが、このような取り組みを提案した方は大変素晴らしいと思います。
今後、このような交通安全活動が広まっていくといいですね。