アメリカ政府が2014年から全新車にドライブレコーダーの義務化を検討しているそうです。どんなに安全に気を配っていても交通事故を起こしてしまう可能性はあります。そこで、交通事故対策グッズを活用するというのもおすすめの方法となります。中でもドライブレコーダーの設置がおすすめです。

市販されているドライブレコーダーでの実験結果はないのですが、業務用のドライブレコーダーを設置した場合の、ある実験ではドライブレコーダーを設置するだけで事故の発生率が大幅に下がったという実験結果が出ています。ドライブレコーダーは事故発生の瞬間を記録することができるもので、交通事故を起こしてしまった後、どのような状況で事故が発生したのかを確認することができる便利なものではありますが、事故を直接防止する機能が付いているというわけではありません。それでも事故の発生率が下がったという驚きの結果が出ています。なぜでしょうか?

ドライブレコーダーによって常に撮影されている、つまり運転中に見られているという意識が強くなることで、ドライバーの安全運転に対する意識も同時に強くなるということなのでしょう。確かに、ドライブレコーダーを設置した状態で事故を起こしてしまった場合、自分が有利な状況であればそれを証明するための映像として使うことができますが、自分が不利な場合でもそれを証明するための証拠となります。

つまり、ドライブレコーダーは自分にとっても不利な物になるということです。事故を起こせば自分が怪我をする可能性があるだけではなく、他人を怪我させてしまい賠償しなければいけないという可能性もあります。誰であれ賠償をしなければならないというのは嫌なものですし、事故を起こしたいと考える人はいないでしょう。ドライブレコーダーを設置することで見られているという意識を強め、それによって交通事故を防ぐことは十分に可能です。

交通事故を防止するためには何よりも自分自身が安全運転に配慮するということが大切です。しかし、それでも事故を起こしてしまう可能性はありますから、こうした便利なグッズを使ってその可能性をさらに減らすというのはとても大切なことであると言えるでしょう。

アメリカをはじめ、日本もドライブレコーダー設置の義務化が進み、交通事故が1件でも減ることを祈ります。ドライブレコーダーの設置義務化に向けて、「補助金」等の準備が必要でしょう。それに、ドライブレコーダーというのは基本的に「記録」するものですから、そうなると、プライバシー団体等の摩擦も起きるでしょう。義務化までの道のりは長いとは思いますが、交通事故が減少することは明らかですので、是非とも「ドライブレコーダー設置の義務化」という方向で進めてほしいと思います。

では、ドライバーの皆さま、本日も安全運転でお願い致します。