福岡県の交通事故発生件数
平成27年の交通事故による死者数は152人でした。これは、前年(147人)と比べて5人(3.4%)増加しています。福岡県の交通事故による死者数は、九州の中で最も高い数字となっています。
地区別にみると、福岡地区が63人で、前年(69人)と比べると6名(10.5%)増加しています。北九州地区は、34名で、前年(38名)と比べると4名(10.5%)減少しています。筑豊地区は16名であり、前年と同数でした。筑後地区は、26名で、前年(30名)と比べると4名(13.3%)減少でした。
交通事故の発生件数は39,734件で前年(38,300件)と比べると1,434件(3.5%)減少しています。地区別にみると、福岡地区が19,192件であり、前年(18,612件)と比べて580件(2.9%)減少しています。北九州地区は、10,313件であり、前年(10,785件)と比べて、472件(4.4%)減少しています。筑豊地区は、3,330件であり、前年(3371件)と比べて、41件(1.2%)減少しています。筑後地区は、6,316件であり、前年(6672件)と比べて、356件(5.3%)減少しています。
傷者数は、52,758人であり、前年(51,009人)と比較して、1,749人(3.2%)減少しています。地区別にみると、福岡地区が、24,621人であり、前年(25,309人)と比較して、688人(2.7%)減少しています。北九州地区は、14,194人であり、前年(14,719人)と比較して、525人(3.6%)減少しています。筑豊地区は4,708人であり、前年(4,763人)と比較して、55人(1.2%)減少しています。筑後地区は8,181人であり、前年(8,679人)と比較して498人(5.7%)減少しています。
交通事故による死者数は増加したものの、発生件数、傷者数は減少傾向にあります。
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